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助成事業について

令和 2 年度 助成決定事業

馬運搬車購入事業

 

助成年度

令和 2 年度

事業所等名称

就労継続支援A型事業所 さんさん牧場

事業名

馬運搬車購入事業

 

ゆめいくワークサポート事業の助成金を活用して馬運搬車を購入したことにより、県外に出向いて流鏑馬 (やぶさめ) を披露したり、海岸で甲冑乗馬をしたりと新たな仕事に挑戦することができました。
これらの新規事業は、複数のメディアからの取材を受けるとともに、テレビでも放映していただき、さんさん牧場の認知度アップにも繋がりました。
コロナ収束後、流鏑馬や海岸乗馬などの需要の高まりが見込まれる中で、この車両をフル活用して施設外に出向き、利用者の仕事幅の拡大と工賃向上をめざしていきたいと考えています。

パン店頭販売事業

 

助成年度

令和 2 年度

事業所等名称

地域活動支援センターよしかの里

事業名

パン店頭販売事業

 

ゆめいくワークサポート事業の助成金を活用して店舗改修を行い、コッペパン等の販売増強を通じて、利用者の工賃アップにつなげることができました。
また、新たに昼食が購入できる商店としての機能も加わり、地域の方から多くの喜びの声をいただき、仕事のやりがいや楽しさを味わう良い機会となりました。
今後とも、飽きがこない期間限定商品の開発や販路開拓による販売力の強化を通じて、地域に愛される商品を提供したいと思います。

チャレンジドアートプリント事業

 

助成年度

令和 2 年度

事業所等名称

サポートセンターどりーむ

事業名

チャレンジドアートプリント事業

 

ゆめいくワークサポート事業の助成金を活用したインクジェットプリンタの導入により、新たに「T シャツ」や「ポスター」を作成することができるようになりました。
令和 2 年度は、コロナ禍で機器の導入が半年遅れ、販売イベントも中止となる厳しい状況でしたが、今後インターネット販売も視野に入れた事業展開を通じて利用者の工賃向上をめざしていきたいと考えています。
私たちの目標は「障がいあるひとたちのアートでの自立」です。引き続きアーティスト (利用者) の自立に繋がるよう支援をしていきたいと思っています。

歴史の証人記録事業

 

助成年度

令和 2 年度

事業所等名称

株式会社 江友

事業名

歴史の証人記録事業

 

ゆめいくワークサポート事業の助成金を活用して本事業を展開することで、身体障がい者 2 名を新規雇用することができました。
また、本事業を通じて文化財や音楽関係者との関わりが深まる中で、新たな受注をいただくこともできました。
今後、精神障がいや発達障がいのある方などの雇用も予定しており、「より多くの障がい者雇用の実現」に向けて事業展開していきたいと思います。

パンの製造・販売事業

 

助成年度

令和 2 年度

事業所等名称

いずもえん西園事業所

事業名

パンの製造・販売事業

 

ゆめいくワークサポート事業の助成金を活用したドウコンディショナーと粉砕機の導入により、新たな商品を開発することができました。
コロナ禍でレストランやショップを休業せざるをえない厳しい状況でしたが、新たにカレーパン等を商品化して、なんとか一定の工賃を確保したところです。
今後も地域の皆さまと連携しつつ、新製品の開発等を通じて利用者の工賃向上をめざしていきたいと考えています。

福・学・産連携による 3D プリンター活用事業

 

助成年度

令和 2 年度

事業所等名称

ピー・ター・パン

事業名

福・学・産連携による 3D プリンター活用事業

 

ピー・ター・パンでは、3D プリンターの導入による作業用器具の製作・活用を通して、利用者の作業スピードのアップや疲労軽減等に繋げることができました。
一方で、本事業においては障がい当事者のニーズに沿った商品の開発や更なる販路拡大もめざしていましたが、コロナ禍により県内の特別支援学校や福祉事業所に立ち入ることができなくなり、当事者ニーズの聞き取りや販売活動を行うことはできませんでした。
こうした状況は、しばらく続くと思われますので、引き続き利用者の 3D プリンタ操作技術の向上を図りつつ、コロナ禍の収束後すみやかに対外的な事業展開ができるよう準備を進めたいと考えています。